生活の中のシーンをいくつか
<01年10月> 紗英語: 「ばー」=バナナ。 「まんま」=ちょうだい、やって。「おいちぃ」=食べ物。 紗英芸: |
<01年9月> 最近、こっちのいうことを復唱するようになった。 イントネーションは理解できるが発音はまったく日本語にない音。 しかし毎回同じ発音をするところを見ると 本人の理解は深いらしい。 |
<01年8月> 初めてのプールは非常に楽しげだった。 エアジャケットは体にフィットしなかったが、支えて浮かすと足を蹴る。 やはりというべきか平泳ぎ。 毎日朝食後すぐ、父親にビーサンを手渡したり自分の水着を持って来たりと、 暑さのせいだけでなくプールが好きになったようだ。 |
意思表示ができるようになった。 首を横に振る。どうやら否定らしい。 叱られた時も同じ。これに関しては肯定のようだ。 他に両眉を上げて小刻みにうなづくというのがある。 確認や促しのようだが、妙におっさんくさい。 |
健康診断は歩いて10分の小学校にある保健所。きっと保健室。 彼女のホームドクターとなった医師も木曜日だけそこにいる。 検診と予防注射はきっと日本と同じペースだと思うが、 注射もカウンセリングも看護婦がさくっと行う。 ほとんど待たない。無料なので会計で並ぶ必要もない。 妊娠中も同じ。さっと行ってさっと帰ってくる。 |
雪道仕様だからベビーカーが重たくて地下鉄や路面電車の乗り降りが大変。 もちろんコンパクトにたためない。 しかし乗ってる方としては自分の部屋を確保したような安心感らしい。 こっちは早々に日本製B型ベビーカーに替える予定。 |